3歳の子供が、親に殺されるニュースを読む。
両手足を粘着テープで縛られ、
複数枚重ねられたポリ袋に入れられ、
泣きながら、
最後は窒息死。
どんなだろうと思う。
どんなに悲しかったのだろうと。
どんなにか。
何のために生まれ死ななければならなかったのか。
子供手当てなんかより、
救える命を救うために、税金を使って欲しい。
もう、親を恨むことも憎むことも、将来を夢見ることも出来ない。
子供が殺されるたびに思う。
社会が変わって、
こんなニュースを二度と見ない社会になればいい。
そして、こんなことをしておきながら、殺意を否認できる親に
言いようの無い憤りを感じる。
せめて、恥じろ。
せめて、犯した罪に向き合え。
せめて、きちんと殺人罪が適用されるべきだと。