アフリカを取り上げた映画です。
まだ少年だった頃に親元を去り、
ドラム缶の中で生き、スラムで生きる青年の話です。
人を殺します。
僅かなお金のために。
人を撃ちます。
感情のままに。
奪った車の中に、赤ちゃんがいました。
置き去りに出来ず、連れて帰り、
わけもわからず面倒をみようとします。
近所に住む若い母に、乳を分けてもらうのに、”お願いします”という言葉を知らない。
暴力しか知らない。
愛情を知らない。
でも、赤ちゃんは殺せない。
捨てれない。
その中で青年の心の中に葛藤や違った感情が生まれていく。
でも、器用な生き方は知らない。
彼は変われるのか。
どんな人生が待っているのか。
何を思うのか。
終わった後、続きが見たい!と凄く思った。
続きは、アフリカで生きる同じような境遇の青年達に見ることが出来るのかもしれない。
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