痴漢冤罪事件を取り上げた映画です。
長い。長いよ・・・・・・
やはり2時間でまとめる努力をして欲しかった。
あの結論はちょっとビックリ。
あれがリアルなのか、皮肉なのか。
現実に裁判というものを見たこともないし、体験したこともないのでなんとも言えないけれど。
ただ、裁判って難しいですよね。
証拠が乏しい場合。
本当に犯人なのか、そうじゃないのか。
冤罪だったら、逮捕された人も被害者も結局は救われないんですもんね。
日本も裁判員制度が始まって、一般の人が多く携わっていくし
難しい判断を迫られる事にもなるんだろうなぁ。
色々考えさせられる映画だったけど、何かが心に残るか、といわれれば難しいかも。