忍者ブログ
日々の事、見た映画、読んだ本、漫画の感想も。
カレンダー
06 2020/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[03/06 NON]
[01/14 NON]
[11/24 みか]
[10/30 NON]
[09/28 響佑]
最新記事
(01/26)
(01/08)
(01/06)
(01/03)
(12/31)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(01/26)
(01/08)
(01/06)
(01/03)
(12/31)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 
「なんですか?これ」
 高崎はテーブルの上に置かれていた見慣れる本を手に取った。
「”天狗斬り”」
「ああ、上條さんに貰ったんだ。あの人今時代小説にハマってるらしくって」
「へぇ」
 あの上條が・・・と高崎はなんとも不思議な気持ちがした。
「面白かったですか?」
「そうだなぁ。推理っていう部分では面白かったかな」
「推理?」
「ああ、ある男が護送中に仲間から助け出されるんだ。その時護衛についていた者は全て惨殺。主人公の与力はその男を捕らえたって事で、何故こうなったのか調べるように言われるわけだ。護送中に助けられた男の裏に何があるのか。誰が仲間なのか、って話」
「へぇー」
「それは2巻目なんだけどな、その主人公は奥さんと上手く行ってないんだ。そっちはまったく進展しなかったのがちょい歯がゆかったかなぁ」
「なるほど」
「もう少し登場人物色々が魅力的で活躍しても良かったかな------読むか?」
「いえ、いいです」
 高崎は手にした時代小説をテーブルの上に戻した。
「なんだ、興味無しか?」
「時代小説は苦手ですねぇ。ノンフィクションのものならいいんですが」
 高崎は言うと、朝の珈琲を入れるべくキッチンに入った。
 今日は特に予定も無い、ゆっくりとした休日の昼下がりを満喫するべく----------
 
 
 
 
PR

Copyright: No Name Ninja。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Material By mococo
Template by カキゴオリ☆


*忍者ブログ*[PR]
*