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日々の事、見た映画、読んだ本、漫画の感想も。
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連載を終えることが出来ました。
お待たせしました。
 
今回は出来るだけ翔サイドで書こうと思ってたので
最後のほう、少しはしょってしまってる部分があるのですが
それは次にフォローしようかなぁと思ってます。
足りない部分が気になるかもしれません。申し訳無いです。
 
桐乃華次回はこの連載を受けての、綾乃のお話です。
その糧にも、是非感想などいただければ嬉しいです。
 
 
ただ、サイトとしては次回連載はプラチナ予定です>_<
 
 
・・・今後の予定。
 
11月中にプラチナ(DL)
 
年内にはプラチナ新連載をスタート
 
の予定ですので、サイトで一月の間連載が無いのもなんだと思うので、日記にてプチ連載の予定を入れてます。
チラチラっと覗いていただけると嬉しいです。
 
 
当面はメールのお返事と、いただいておりました誤字指摘への修正などをさせていただきます。
宜しくお願いいたします。
 
 
 
 
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放置中で申し訳ありませんでした。
 
先週東京出張に行った後、風邪っぴきでしたT_T
ちょっと熱っぽくて
鼻水がだーだーと垂れて>_<
 
仕事は休めないので、
仕事して終わったら即家で寝るって感じで過ごしました。
 
まだちょっと鼻水が・・・
 
 
皆様をホントお気をつけくださいね。
 
 
 
 
ハハハと言う笑い声が廊下にまで聞こえていた。どうやらお笑い番組でもみているらしい。声はもちろん、高崎ではなくテレビからの声。
 -----そういや、アイツはあんまり声をたてて笑ったりしないなぁ。
 くるくると表情の変わる響とはだいぶ違うな、と思いながら小城は扉を開けて。
「・・・・・・」
 目に入ったテレビ画面に脱力してしまった。
 小城も知ってる芸人。最近何故かブレイク気味らしい、海パン1枚の芸人。その男がおなじみのフレーズを口にしていて、テレビの中で笑い声が起こっている。
 高崎の肩が少し揺れていた。
「おい」
「ああ、ビックリした。なんです?」
 どうやら気づいていなかったらしい。
 高崎が振り返ると、小城はテレビを消した。
「何するんですか?」
 不満気な顔に、少しばかり腹が立った。
「他の男の裸なんか見るな」
「あの・・・」
 脱力した顔を向けれれて、気恥ずかしさが込み上げる。別に、だからテレビを消したわけじゃないはずなのに。
「だいたい、面白いか?」
 小城はそう言うとくるりと背中を向けた。
 やはり自分の発言に恥ずかしさを感じたらしい。
「面白いっていうか・・・」
 その背中に高崎の独り言のような返事の様な言葉が聞こえてきた。
 ”なんか、フレーズがね・・・ちょっとツ----そんなの関係ねぇ~”
 
 -----口真似しなくていい!!!
 
 
 
 
 
 
 

------------------------------------

プチはまり中です(笑)
 
「美容院を変えた?」
「はい。気分転換に変えてみました」
 どうですか、とでも言いたそうに高崎は髪を揺らす。
「どこにしたんだよ?」
「たまたま雑誌を買ってみたら、巻末に美容院特集をしてまして。見てたら、近くのお店が載っていたので行ってみたんです」
「どの雑誌だ?」
 小城は高崎の髪型にはコメントせず、その雑誌をリビングのブックスタンドから探し出す。
「ああ、それです」
 開いたページに高崎が言うと、小城は食い入るように見ていた。
 高崎は、今更”この髪型どうですか?”と聞くのも拍子抜けしているような恥ずかしいような気持ちで、結局ため息をついて問いを諦めた。
 少しだけ、パーマをあてた髪型を自分は気に入っているのだが。
 
 小城が、高崎の髪を触り切った男が誰なのか、どんなヤツなのか気になってその日早速美容院を見に行った事は高崎は知らない。
 
 
 
「ふ~ん」
 高崎は見ていたニュースをパチンっと消した。
 昨日に引き続いてニュースは相変わらずの自民党次期総裁戦1色。でも、情勢はだいぶ変わった様だ。
 前回に引き続いて、額賀元財務大臣は出馬断念。そこに意思の弱さと、結局は派閥の中でしか生きられないのか、という印象を強く抱いた。
 まぁ、まったく期待してないからどちらでもいいが。
「・・・結局、福田なのかな」
 高崎は言葉を漏らしながら、冷蔵庫の中からポカリスエットを取り出した。
 冷たい飲み物を欲する時期も、もうそろそろ終わりになるだろう。朝晩は少しずつ秋の気配を感じているから。
 -----正直、あんまり好きなタイプじゃないけどなぁ。なんか、古い自民党に戻りそうだし。第一、71歳って十分老後じゃないのか?
 やだやだ、とそう思う。
 勝ち戦でなければ出ないその態度にも、担がれ待望されてやっと出るという姿勢を保っている事にも、強いリーダージップ性を感じられないのも。
 はぁ~あ、とため息をつた時、廊下で人の気配がして小城が浴室から戻って来た。
「そんな格好で、風邪ひきますよ」
 ハーフパンツ1枚で上半身を晒し、肩に巻いたバスタオルには髪からの雫が垂れていた。
「まだ暑い」
 にやりと笑うその顔に、高崎は苦笑を浮かべた。
 その誘っている笑みに、さて答えるべきか無視するべきか----------
 
 
 
 
 
 
---------------
 
昨日から初めてみました、企画(?)
 
私の日常や思いを、高崎&小城の私生活に織り交ぜてお送りしております。
 
 
 
 
最近ちょっとお話を書けていなくて
(仕事が忙しいのや、今の生活の中で時間がないのやら、気力低下やらで)
ちょっと気分転換です。
連載の続きを待っていてくださる方には本当申し訳なく。
 
こんなものでですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
 
 
 
 
 

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