忍者ブログ
日々の事、見た映画、読んだ本、漫画の感想も。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[03/06 NON]
[01/14 NON]
[11/24 みか]
[10/30 NON]
[09/28 響佑]
最新記事
(01/26)
(01/08)
(01/06)
(01/03)
(12/31)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(01/26)
(01/08)
(01/06)
(01/03)
(12/31)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 響は初めて見るものを買うのが好き。期間限定とかも弱い。
「で?何かったんだ?」
「”トッポ・キャラメルソース、ラ・フランスの香り”だって」
 箱を眺めて響はフフっと笑うとパッケージを開け、中の小分けされた袋を一つとりだしてこちらも開けた。
「・・・」
「なに?」
 一瞬眉を顰めた響に、牛乳を注いだカップを持って来た咲斗が言う。この手の菓子には牛乳、という響の組み合わせを知っているからだ。
「なんか、変わった匂いがした」
 響はそう言うと1本を取り出して、サクっとかじってまたも眉を顰めた。
「-----まずかったんだね」
 その顔で分かったのか咲斗が苦笑を浮かべる。
「・・・梨の味が微妙・・・」
「ま、ラ・フランスだからねぇ」
 と咲斗も1本貰って食べて、やはり微妙な顔をした。
「あぁ~、もう1個あったカシスの味のほうにしたら良かったぁ」
「・・・・・・」
 -----っていうか、懲りないわけか。
 
 
 
 
-------------------
 
これ、買った人いますか~??
微妙なお味じゃなかったですか??カシスのお味はどうだったんだろ。
 
 
 
 
PR
 -----う~ん・・・
 高崎はコンビニで春雨を使用したヌードルを買った。
 そして食べようと思って思わず首を捻ってしまった。
「フォークスプーン・・・」
 ヌードルだから?
 でも・・・・・・
「箸だろ」
 普通、と思う。
 家で食べるつもりで買ってきたから家に箸はあるからいいけど、これが外だったら困る。
 ・・・・・・ま、いいか。
 小腹も減ったし食べよう、と思い高崎が立ち上がった時だった。
「何買ってんだ!?」
 -----あ・・・まずい。
 小城が帰って来てしまった。
「なんだこれ?お前・・・こんなの添加物いっぱいだぞ?なんだ腹が減ったんだったら俺がなんか作るから待ってろ!まったく」
 小城はそうまくしたてると、鞄をソファの上に投げ置いてすぐキッチンへ入ってしまった。
 その素早さ、剣幕。高崎は口を挟む暇もなく。
「あー・・・」
 -----っていうか、これが食べてみたかっただけなのに。
 はぁーあ、と高崎は小城にバレないようにため息をついた。
 小城といると、なかなかこういうものを口にしてみる機会が無い高崎だった。
 
 
 
--------------------
 
仕事が忙しくてヘロヘロです・・・>_<
 
 
 
 
 
 
今日から10月ですね。
今年も残り3ヶ月。
 
響「早いなぁ~そろそろ栗ご飯しなきゃ」
剛「お裾分け待ってる」
咲斗「やらん」
由岐人「(・・・栗ご飯くらい作れるのに・・・)」
 
 
高崎「下半期出足は好調です。皆様ありがとうございます(営業スマイル)」
小城「・・・そういう事はオーナー(咲斗&由岐人)が言うもんだろう・・・」
 
雪人「もうすぐ文化祭~楽しみ。綾ちゃん今年はどうすんの?」
綾乃「え・・・あ・・・う・・・ん」
雅人「(怒)」
 
 
ナツ「10月ゆうたら体育祭や!!」
譲「佐々木の唯一得意科目だもんね」
東城「俺見に行ってええ?」
譲「(黙殺)」
圭「中間テストもありますよ(微笑)」
 
 
残り3ヶ月の今年、皆様いかがお過ごしですか?
 
私はとりあえず……結婚を意識出るような出会いが欲しい。
 
 
テレビをぼーっと見ていた高崎がぽつりと言葉を零した。
「ああ・・・これか」
「これって?----ああ、さきいか散らばってるぞ」
「え、ああスイマセン」
 言われて見れば、さきいかの細かな破片が机の上に散らばっていた。
 それを手で軽く集めていると、
「で?何がこれだって?」
 と小城がさっさと片付けて問いかけた。
「さっきのCMです。TUBAKIってシャンプーのCM」
 熱いお茶が湯飲みに入れなおされる。
「ああ、白いのが出たってやつか」
「よく知ってますね」
「こないだ経済誌に出てた。高級感シャンプー戦線って事で」
「へぇ~」
「で、そのTUBAKIがどうしたんだ?」
「昨日お客さんが話してたのがチラっと耳に入って」
「・・・気になるのか?」
「何が?」
「その客」
「まさか」
 なんの心配だと高崎は思わず笑ってしまった。
 未だにそんな心配を本気でするのか、と。
 でも。
「ふん」
 小城の拗ねた声が甘くて。
 恋人がいつまでも自分を好きでいてくれていることが嬉しくて。
 高崎は熱い視線を小城にじっと向けた。
 
 
 
---------------------
 
白TUBAKI買ってみました。まだ使ってませんが。
買って帰ったら、母に”CMに踊らされてる(笑)”と言われて…ウッキー(怒)
絶対貸してやんないっ!!!
 
 
 
 
 
 
 
「・・・響?」
「あ、小城さん」
 ばったり出くわした場所は靴屋。
「何見てるんだ?---スニーカーか」
「はい」
 手にしているのは白地に赤と青のラインの入ったスニーカー。どこか、体育館シューズの様な雰囲気がある。
「いいなぁ~と」
「履いてみればいいじゃないか」
「まぁ、そうなんですけど。----小城さんは何してるんですか?」
「ああ、この先に気になっていたレストランがあって、ランチを食べてきたんだ」
「一人で?」
「まさか」
 そう言って笑った顔で、一緒の相手が誰かわかった。高崎だ。
 なるほど、高崎と2人でランチをしてきた帰りらしい。向こうはもう仕事に向かったのだろう。もうすぐ3時になるから。
「そっちは?」
「咲斗さんはいつも通りでかけました。俺は洗濯しようかなって思ってたけど天気がいまひとつなんで止めて、ちょっと靴の下見に」
「で、それに出会ったのか」
「はい。でも俺が捜してるのはスニーカーじゃないですけよ。こう、革系の・・・」
「なるほど」
 チラっと見た値段は16800円。響の金銭感覚から言うと悩むだろうなぁ。
 小城が口の端を持ち上げたとき、店員が”サイズみましょうか?”の声。
 
 
 10分後、”カードで”と言っている響がいた。
 
 
 
 
 
---------------------
 
ブーツを捜しに出かけたのに、スニーカーを買ってしまった私^^;
 
 

Copyright: No Name Ninja。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Material By mococo
Template by カキゴオリ☆


*忍者ブログ*[PR]
*